1年半ほど使っているiPhone 6の調子が悪くなりました。
Lightningコネクタの接触が悪く、ケーブルがすぐに抜けてしまい、うまく充電ができません。
夜寝る前に充電したはずが、ケーブルが抜けたらしく、朝起きてみると電池切れで電源が切れていたり。
以前の記事で書いた通り、僕はNTTドコモの「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」に入っています。
月額¥600で、故障、破損、盗難、水没が発生した場合に、交換品を送ってもらえるサービスです。
交換品送付を申し込む
電話またはマイドコモから交換品送付を申込めます。
マイドコモで故障状況などを入力する必要があるのですが、数分で申込できました。
交換時には「お客様ご負担金」として、iPhone6の場合¥7,500かかりますが、dポイントで支払うことが可能です。
dカードGOLDのおかげで、dポイントはたんまり貯まっていたので、¥7,500なんぞ空気みたいなもんでした。
翌日、交換品が届いた
申込の翌日午前中には交換品が届きました。
速いですね。これは電話が壊れて困っている人には重要だと思います。
さすが日本で一番大きなケータイキャリア!
iPhoneを設定する
データのバックアップ&リストアなどの方法は、交換品と一緒に送付されてきたマニュアルに詳しく書かれていますが、
- 旧iPhoneのバックアップ(壊れていて出来ない場合もあると思いますが)
- nanoUIMを旧iPhoneから新iPhoneへ移動
- 新iPhoneのアクティベーション
- 新iPhoneへデータのリストア
- 旧iPhone初期化、NTTドコモへ返送
といった手順になります。
注意点
- バックアップはとっておこう!
- SIM取出しツールは交換品についていません
- 交換品のiOSが古い場合がある
- リカバリには時間がかかる
- 各種サービスにログインできるか試そう
PCに接続しなくてもバックアップがとれるiCloudという便利な物もありますし、バックアップは確実に取っておきましょう。
iPhoneが壊れてからでは、バックアップはとれません。
インストールされているアプリや設定など全て復元されるので、iTunesバックアップがおススメです。
iPhone購入時に付属していたSIM取出しツールか、クリップなどを準備しておきましょう
僕のところに届いた交換用iPhoneは、iOS9.2でした。
今まで使っていたiPhoneがiOS9.3.2だったので、iTunes経由でリカバリができませんでした。
このような場合は、交換用iPhoneを「新しいiPhone」としてアクティベーションし、iOSバージョンアップしてから、iTunesでリカバリします。
バックアップしたデータを新しいiPhoneにリカバリするのは、結構時間がかかります。
時間に余裕がある時にやりましょう。
僕は1時間ぐらいかかりました。
例えばLINEは、前に使っていたiPhoneで「アカウント引き継ぎ」をしないと、新しいiPhoneで使えません。
前に使っていたiPhoneを初期化する前に、新しいiPhoneで色々なサービスにログインできるか試しましょう。
最後に
こういう時のために、何かしらのiPhone補償に入っておくと気が楽ですね。
iPhoneの補償制度については、こちらの記事をご覧ください。
dカードGOLDのケータイ補償は最強なのか?